singlesox’s blog

シングルマザー生活や子育てを包み隠さず書いています

つれづれ2 恋は盲目

離婚の話を書こうとしたのに、一転つれづれ話。

 

恋は盲目。

何度も何度も恋をしているのに私は盲目になってしまいます。

そして、その間にお金や時間というリソースを失います。

大体、目が覚めるのに半年~1年くらいかかる事が多いので、

失うものが結構多い。

 

しかし、シングルマザーをしていると、

リソースの減少はダイレクトに子供に影響するので、

かなり慎重になります。

それでも恋に落ちてしまうのだけれど。

 

課題としてはいかに早く目を覚ませるかどうか。

最後の恋、最後の恋と思いつつ

そのどれもが最後であるわけはないので。

 

早く冷静な自分に戻る事。それが今の課題です。

つれづれ2 人を好きになるとは

離婚後、絶対結婚しないと決めました。

そもそも自分が結婚に向いているタイプではないと思ったから。

 

さらに、人を好きになることもないだろうと思っていました。

子供を育てて、仕事をしていたらそれどころじゃないから。

しかし、それは違いました。

 

時間が無かろうが、精神的に余裕が無かろうが、

好きになるときは好きになる。

恋には落ちるものです。

 

ただ、相手を好きになったからといって、

具体的な行動に出るか出ないかは別なんだけど。

 

最近読んだ上野千鶴子さんの本に、とても感銘を受けた文章がありました。

「結婚や家庭をゴールとしない、お互いを独占するつもりのないおとなの恋愛は、

必ず孤独をひきつれてきます~」

文章はまだ続くのですが、私にとって衝撃的な一文でした。

 

割り切ったつもりでも、一緒にいる時間が楽しいと、

もっと一緒の時間を過ごしたくなります。

もっと話をしたくなります。

そんな時間がずっと続けばいいんだけど、そうはいかないものです。

(別に不倫しているわけではない)

 

若い頃は情熱的な恋愛が多かったけれど、

年を経ると恋愛に抑制をつけられたりもします。

それもまた、苦しいながらも、どこか気持ち良かったりもします。

 

いくつになっても人を好きになることは素晴らしい。

そして、あえて忍ぶことも素晴らしいのかもしれません。

 

仕事の話2 まだまだ愚痴りまくる

私はもう1つブログをやっています。

 

何年か前からクラウドソーシングでライターをしていたのですが、

1件いくらで仕事を請け負うのって会社員と変わらんやん。

それなら自分でブログに書いた方がいいんじゃないの?

と、ふと思い立ち約1年くらい続けています。

 

そっちのブログは子育てメインでホワイト&ポジティブな感じで書いており、

読者も増え、アクセスも増え、細々と大切に育てている感じです。

しかし、大切にしているからこそ、

腹の中にあるどす黒い思いを書くことができません。

 

そんな思いを友達や家族に言うのもなんか違う気がするし。

twitterでは治まりきらない、このアツいどす黒さ。

なので、このブログを始めた次第なのです。

 

そんなことはいいとして。

明日は仕事。ほんとに嫌すぎ。

また朝から大きな声で挨拶して、ニッコリ微笑むとか。

意味は分かるが意味不明。

 

アラフォーの前半の世代、(ロスジェネの最後の方)の世代って辛くない?

同期とかあんまりいないし、

同性で働いている人ってパートとか多いし。

 

上の世代のアツい感じと下の世代の煽り感に挟まれまくって

もう知らねーよって、しばしば思う。

自分で調整つけやがれ。

めんどくさい。

 

最近の若いやつとか言いたくないけど。

残業したくないならしなくていいよ。

さっさと帰れよ。

定時間で終わらない仕事量がおかしいって、

知るかよ。だから帰れよ。

私がやるから。もう帰れ。

いるだけじゃまだから。

 

社畜でもなんでもいい。

私には子供がいる。

そして子供のインフラを整えるのが親の役目。

その役目を果たすためにはお金がいる。

だから、仕事が終わるまで残業もする。

当たり前だよ。バカが。

 

あと、バブル世代とか言いたくないけど、

仕事だけしてたらそれでいい貴方とは立場が違うからね。

 

こっちは仕事が終わった後に育児と家事があってさ、

それも全部こなしてるわけだからさ。

貴方とは違うんです!(懐かしい)

 

どいつもこいつも自分の立場で好き放題言うなよ。

知るかよ。

 

と腹の中で思いつつ、明日も元気に笑顔で出勤。

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚に至る経緯 離婚した理由

もう離婚しよう!って決めた出来事。

私の場合、そんなものは無いです。

 

日々の生活の積み重ねにおいて、

少しずつズレが発生し、

そしてそれを軌道修正し、

日常生活を平穏な方向へ持っていく。

 

結婚生活ってそんな事の繰り返し。

好きだけでは続かない。

経済的な安定と精神的な安心感と、

思いやりと我慢と・・・・色々。

試行錯誤しながら結婚生活を続けていく。

結婚ってそんなもんだろうと思っていました。

 

自分の両親だって当然にそうやって生活してきたし。

結婚に対して大きな夢を抱いていたわけではありません。

 

だから離婚しようと本気で考えだした時は、

かなり自分をいさめました。

離婚なんて特殊な世界の人がすることだと思っていたから。

まさか自分がその特殊な世界の人になるとは思えなかったから。

 

でも、結婚生活を続けていく中で、

自分自身がとても苦しくなってきました。

具体的には相手がある事なので書かないけれど、

真綿で首を少しずつ絞められる。

日常がそんな感じでした。

 

あえて離婚を決意した理由をあげるとすると、

これ以上、この生活を続けたら窒息しそうだったから。

なんかぼんやりした理由だけど、本当にそんな理由です。

 

人によっては浮気やDV、ギャンブルなど具体的な理由があるかもしれないけど、

私はそういった具体的な理由は無い。

夫婦互いに苦しかったから。

そこがお互いに一致したから。

 

子供がいるなら我慢するべきなのか。

何百回も考えたけれど、やはり我慢はできない。

元旦那とそこが一致したのは、皮肉なもんです。

 

あとは経済的な心配があまりなかったこと。

これはやはり大きい。

シングルマザーの貧困率が問題になって久しいけれど、

やはりそこをクリアできないならば、離婚はできないなと。

(もちろん差し迫った危険に晒されている人は別)

 

私たち夫婦の場合は相手への愛情や思いやりが持てなくなって、

経済的な心配がそれほどなくて、

別れた後もある程度、協力してやっていこうというコンセンサスが取れたから、

離婚することにした。

 

日常の延長に離婚が待っていたとは。

本当にびっくり。

仕事の話1 愚痴りまくる

私は会社員をしています。

 

結構長く働いているので、職位もあり、

子供一人なら育てていける位の収入はあります。

 

まさか、自分が離婚なんてするとは思わなかったけど、

ある程度の学歴と職歴があって本当に良かったと思います。

(ま、この話はまたの機会に)

 

で、最近リーダーシップとかチームワークとか、働き方改革と絡めて、

結構流行っているように思うのですが、

個人的にはもう、とてもめんどくせーと思っています。

 

私には無理!無理無理無理!

自分の事は自分で考えてよ!

傾聴とか受容とか励ましとか、うるさい!

 

夜寝る前に、心の中でしばしば叫んでいました。

でも病みそうなので、ブログに書いてみたら、ちょっとすっきりした。

 

会社組織で働いているんだから、

人間関係やチームワークが大事なのは重々承知してます。

しかし、色んな利害関係がある中で、自分の果たすべき役割や責任を考えると、

頭が割れそうです。

 

意識高い若手、時短ママ、仕事しないおじさん、無気力な男、

みんな勝手な事ばっかり言うんだったら、勝手にやれよ。知らねーよ。

って思ってしまう。

 

そうは思いながらも、おくびにも見せず、粛々とやるべきことをこなす。

それが会社員だよね🌊はぁ。

 

自分の事だけならできるんだけど、中間管理職ってそうはいかないものね。

子育てしながら仕事するって本当に本当に大変。

ワンオペなら、なおさら。

だからって再婚する気にもなんないし。

 

なんだかダウン気味の昨今。

3月までは目立たず静かにいる事にしよう。

また来期から頑張る。

 

離婚に至る経緯 結婚生活卒業へ向けて~

初めての子育てで、てんやわんやの私。

仕事で、てんやわんやの彼。

落ち着かない日々は半年ほど続きました。

でも、初めての出産を迎えた家族って、きっとみんなそんな感じだと思う。

 

彼がたまに飲んで帰ってきたり、友達と遊びに行ったりすることは、

全然嫌じゃなかった。

そんな事より、私が彼を羨ましいと思ったのは思い切り仕事ができる環境。

私だって仕事がしたい。子供もとっても大事だけれど、仕事も頑張りたい。今考えると、そんな気持ちが離婚への第一歩だったのかもしれない。

 

離婚に至る経緯 結婚生活~

夫婦共働きだったので、結婚生活は通勤しやすい場所を選び、

賃貸マンションを借りスタート。

家具、家電、インテリア選びに楽しい毎日。

お互い仕事が終わったら、待ち合わせして一杯飲んで帰る日々。

週末はドライブでちょっと遠出して美味しいものを食べる。

結婚1~2年目は、本当に楽しい記憶しかありません。

 

歯車が狂いだしてきたきっかけとなったのは、

結婚3年目に私が妊娠して出産後のような気がします。

 

元旦那も私も仕事が楽しく、そして忙しい日々。

でも妊婦の私は思うようにパフォーマンスを発揮することができずに、

色々と彼にあたってしまいました。

それでも、私を優しくフォローしてくれ、なんとか出産することができました。